2018年12月2日日曜日

札幌市の人気日帰り温泉 豊平峡温泉

札幌市郊外にある豊平峡(ほうへいきょう)温泉、市街地からは車で1時間程、定山渓温泉街からは車で5分程の場所にある日帰り入浴施設です。周りは山に囲まれた秘境感があり、近くには豊平峡ダムなどもあります。

やすらぎの里 豊平峡温泉外観

豊平峡温泉前にはバス停があり、札幌駅のバスターミナルから定鉄(じょうてつ)バスが運行しています。その他に真駒内から無料送迎バスも運行しています。広めの駐車場もあり車で来られる方も安心です。

施設内から見るバス停とバス

館内に入ると入口で靴を脱ぎます。靴ロッカーは100円を入れるタイプでその他に靴を置ける棚もありました。入口横にはベンチが置かれた広めのスペースがありました。

ベンチが置かれたスペース

自動券売機で入浴券を購入します。レンタルタオルもあるので手ぶらでも来られますね。温泉には階段を登って行きます。エレベーターはないですね。
2階には大広間が2ヵ所ありましたね。自動販売機もあり、ビールも売られていました。飲食の持ち込みは不可のようです。その他に有料の個室や喫煙所、マッサージなどもやっていました。マッサージ機もあり10分200円で「あんま王」がありました。

無料 大広間

温泉には2階からさらに階段で上に行きます。温泉入口前には女性専用のメークルームもありました。
脱衣室のロッカーは大きめで100円入れるタイプです。脱衣かごはなかったですね。ドライヤーは一つでウオーターサーバーはないです。


豊平峡温泉ホームページより

浴室に入ると年代を感じる作りですね。床がデコボコして歩きづらいので注意が必要です。
内湯は大きな大浴槽が一つあります。豊平峡温泉は加水、加温、循環ろ過なしの100%源泉かけながしです。内湯の温泉は42℃となっていますが丁度いい湯加減ですね。少しグリーンかかって見える温泉で鉄の臭いがしますね。浴槽は石でできています。
豊平峡温泉では飲泉用の蛇口があるほかに、洗い場のシャワーからも温泉がでるという珍しい施設です。


豊平峡温泉ホームページより

豊平峡温泉は露天風呂は「無意根の湯」「ふくろうの湯」「游湯の露天」の3つあり、男女日替わりで入れるそうです。
この日は無意根の湯に入りました。大きな露天風呂からは豊平峡の自然が広がり、素晴らしい景色が見渡せます。温泉は40℃とぬるめで長く入っていられますね。石でできた浴槽は座ったり、寝ながら浸かることもできます。11月に行ったんですが、紅葉の季節が良さそうですね。とてもいい温泉でした。


食堂から見る中庭

豊平峡温泉には1階に食堂があり、蕎麦にジンギスカン、インドカリーが食べられます。受付で料金を支払い番号札を貰います。食堂はセルフサービスになっていますね。
食堂はテーブル席と小上がりがあります。窓の向こうには庭園があり、中庭にも温泉が流れていってます。


インドカリー チキンマサラとナン

豊平峡温泉といえばインドカリーが名物になっていますね。辛さは5段階で選べます。この日はチキンマサラを食べました。ピーマン、ナスなどの野菜に半分に切られたゆで卵、柔らかいチキンが2個入っていました。カレーを頼むとナンが一つ付きます。大きなナンも温かくて美味しいです。

やわらぎの里 豊平峡温泉
営業時間 10時から22時30分
入湯料 大人1000円、子供500円
タオル 220円、バスタオル(レンタル)520円(返却時300円返金)

住所 札幌市南区定山渓608番地
TEL 011-598-2410



2018年11月入湯
施設情報は入湯時のものです。

2018年11月3日土曜日

登別市温泉日帰り情報 花鐘亭はなや

北海道の道南地区に位置する登別市、登別東インターチェンジから車で7~8分程の場所に登別温泉街があります。登別温泉は北海道では有数の温泉地で、豊富な湯量と泉質が楽しめる人気の温泉地です。
「花鐘亭(かしょうてい)はなや」は登別温泉街入口付近にある宿で、宿泊はもちろん日帰り入浴も出来ます。予約をすれば食事付の日帰り入浴プランもあるそうです。


花鐘亭はなや 外観

建物に入るとまず入口で靴を脱いで入館し、フロントで入湯料を支払います。タオルのレンタルもあり、フェイスタオルは花鐘亭はなやのロゴ入りの袋付きで持ち帰りも自由です。日帰り入浴でも脱衣室前まで案内してくれました。脱衣室前に小さな貴重品ロッカーがあります。


脱衣室入口 宿泊者用のタオルが置かれています

脱衣室は狭めですが綺麗ですね、ベンチも置かれています。棚に脱衣カゴが置かれていますね。ドライヤーが2つあり、ウオーターサーバーはないですね。


脱衣室
浴室は洗い場が5つ程とこじんまりとしていますが、石と木を使われた浴室は綺麗で良い雰囲気ですね。浴槽は小さめの浴槽が1つで乳白色の温泉が源泉かけ流しで、季節により温度調整の為に加水があるそうです。温泉は熱めで硫黄臭があり、肌さわりはサラっとしていますね。


浴室
露天風呂もあります。庭園風で竹のような塀にかこまれていて、良い雰囲気です。塀の向こうには登別温泉街の山などの自然が見えますね。小さめの浴槽でこちらも乳白色の温泉で、内湯よりもさらに熱めでしたね。


フリードリンクコーナー
湯上りに休憩出来るフリードリンクコーナーもあり日帰り入浴でも利用出来ます。ホットコーヒーにオレンジジュース、アップルジュース、お茶などがありました。2つのテーブルに5つ程の椅子が置かれていて窓からは庭園を眺めながら休憩出来ます。新聞や雑誌なども置かれていました。

花鐘亭はなや
日帰り入浴営業時間 11時から19時
入館料 大人850円(タオルセット付1000円)、小人350円(タオルセット付500円)

泉質
源泉名 1号乙泉
酸性ー含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
泉温 58.6℃(気温27℃)
pH 2.3

住所 登別市登別温泉町134
TEL  0143-84-2521
http://www.kashoutei-hanaya.co.jp/

2018年10月入湯
施設情報は入湯時のものです


2018年10月31日水曜日

登別市温泉日帰り情報 ゆもと登別

ゆもと登別がある登別温泉は北海道の道南に位置する登別市にあります。登別東インターチェンジから車で7~8分程で登別温泉街に行けます。


インターチェンジを降りると閻魔?さまがお出迎え

ゆもと登別は登別温泉街にあるホテルで宿泊はもちろん日帰り入浴も出来ます。すぐ近くにはお土産屋さんやコンビニ、飲食店などもあります。バスターミナルもすぐ近くにありました。


ゆもと登別 外観

ホテルに入りフロントで入湯料を支払います。レンタルタオルセットもあるので手ぶらで行けますね。温泉にはエレベーターで2階(たしか)に行き、少し歩きます。途中にマッサージ機が置かれた休憩室がありました。


休憩室

その他に大広間もありました。休憩室からもう少し行くと温泉入口があります。脱衣室は広いですね。大きめの貴重品ロッカーの他に脱衣カゴの下に、小さな貴重品ロッカーがありました。足で踏んで水が出る飲料機がありました。


脱衣室

浴室への入口は自動扉になっていました。浴室はかなり広いですね、硫黄臭が漂っています。ゆもと登別では硫黄泉食塩泉酸性鉄泉の3種の源泉と酸性鉄泉と食塩泉の混合泉と計4種類の温泉が楽しめます。浴室は男女入れ替え制のようです。
かなり大きめの主浴槽は硫黄泉が使われています。乳白色の温泉で温度は熱め、肌さわりはサラっとしていますね。硫黄泉の横には酸性鉄泉と食塩泉の混合泉の浴槽があります。こちらは透明で無臭、温度は硫黄泉より少し低く感じますね。肌さわりはサラっとしています。寝湯もありこちらは食塩泉で、寝湯のみ消毒ありの浴槽です。酸性鉄泉の浴槽は小さめで、透明な温泉は少し熱めですね。硫黄泉を使った打たせ湯もあり、こちらの温泉のみ濾過ありです。


ゆもと登別 ホームページより

硫黄泉の露天風呂もあり木の壁や屋根に囲まれていますが開放された所から外の景色が眺められますね。その他に季節限定で利用できる露天風呂もあるそうです。
ゆもと登別は4種類の温泉が楽しめる登別でも珍しい温泉施設ですね。

ゆもと登別
日帰り入浴営業時間 13時から20時
入湯料 大人1000円、小学生500円、小学生未満200円
レンタルタオルセット 200円

泉質
源泉名 1号乙泉(硫黄泉)
酸性ー含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
泉温 58.6℃(気温27℃)
pH 2.3

源泉名 14号泉(食塩泉)
ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
泉温 84.5℃(気温28℃)
pH 67

源泉名  24号泉(酸性鉄泉)
酸性・含鉄(Ⅱ)-ナトリウムー塩化物温泉
泉温 95.5℃(気温26℃)
pH 2.3

源泉名 14号泉と24号泉の混合泉
酸性ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
泉温 72.6℃(気温14℃)
pH 2.7

住所 登別市登別温泉町29番地
TEL  0143-84-2277
http://www.yumoto-noboribetu.com/index.html

2018年10月入湯
施設情報は入湯時のものです


2018年10月28日日曜日

登別市温泉日帰り情報 湯元さぎり湯

湯元さぎり湯は北海道の道南地方にある登別市の登別温泉街にある日帰り入浴施設で、登別東インターチェンジから車で約10分程の所にあります。道路を挟んだ向かい側にあまり広くはないですが駐車場もあります。
湯元さぎり湯には道路から階段を少し下って行くんですが、すでに硫黄臭が漂っていますね。


湯元さぎり湯 入口

湯元さぎり湯入口の横には「湯かけ鬼蔵」なる物がありました。登別の湯の薬効により病を追い払う願いが込められているそうです。


湯かけ鬼蔵 温泉も流れています

館内に入ると入口で靴を脱ぎます。自動券売機で券を購入し、受付に渡します。さぎり湯では入浴のみの他に1日券もあり有料休憩所(座敷)が使えて外出も自由に出来ます。1日券を買うとオレンジ色のバスタオルを渡されてこのバスタオルを持っていると有料休憩所が使える目印になるそうです。有料休憩所にはお茶が置かれていて、飲食の持ち込みも自由です。
館内には食堂はありませんが、ビールやソフトクリーム、温泉たまごなどが買えます。自動販売機もありますよ。
無料休憩所もあり円卓のテーブル席にベンチも置かれていますが、座席数は少ないですね。ゆっくり休むなら有料休憩所の方がいいですね。無料休憩所にはマッサージ機もあり、10分100円でした。


有料休憩所

温泉には階段を下りて地下に行きます。エレベーターはないですね。脱衣室はまあまあの広さでL字型のベンチも置かれています。大きめの貴重品ロッカーは100円を入れるタイプの他にダイヤル式のロッカーもありました。ドライヤーもありますが、30円と有料です。


温泉入口

浴室に入ると硫黄臭がしますね。多めの洗い場がありますが、シャンプーやボディーソープなどはなく受付で購入できます。
さぎり湯の温泉は2種類の源泉があり、どちらも「加水加温、循環ろ過、消毒なし」の100%源泉かけ流しで、源泉から直接浴槽に供給されるそうです。
「1号乙泉」は硫黄泉で高温湯と低温湯があります。乳白色の温泉で硫黄臭のする登別温泉定番の湯です。殺菌力が強く強酸性の湯だそうです。


1号乙泉 湯元さぎり湯ホームページより

もう一つの温泉「目の湯」はさらに白っぽく、青白く見えますね。温度は熱め、どちらの湯もサラっとした肌さわりですが感触は違いますね。目の湯は「明礬(みょうばん)泉」で登別温泉ではさぎり湯にしかない温泉です。結膜炎などに効き眼の湯とも言われるそうです。


目の湯 湯元さぎり湯ホームページより

気泡湯もありこちらは温泉ではないですが、ぬるめで、寝ながら入ることも出来ます。その他にサウナや水風呂もあります。

有料休憩所を使用すると外出も自由なので食事にも出かけられます。目の前にはそば屋があり徒歩1~2分にラーメン屋やコンビニなどもありました。
そば処福庵に行きました。平日の昼間でも混みあっていましたね。入口で靴を脱いで入るお店でした。食べたのは「天せいろそば」、美味しかったです。そばの付いたエビ天丼セットや親子丼セットなどもありましたね。


天せいろそば

湯元さぎり湯
営業時間 11月から3月 7時から21時
     4月から10月 7時から22時
有料休憩所利用時間 7時から20時まで
入湯料 大人420円、子供180円
1日券 大人650円、子供200円
ボディーソープ、シャンプー、リンス各80えん、タオル230円、貸しバスタオル150円

泉質
源泉名 1号乙泉
酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
泉温 58.6℃(気温27℃)
pH 2.3

源泉名 目の湯
酸性・含硫黄ーナトリウムーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉
泉温 83.6℃(気温23℃)

住所 登別市温泉町60番地
TEL  0143-84-2050
http://sagiriyu-noboribetsu.com/index.html

2018年10月入湯
施設情報は入湯時のものです

2018年10月10日水曜日

奈井江町温泉日帰り情報 ないえ温泉ホテル北乃湯

ないえ温泉ホテル北乃湯は空知郡奈井江町にあります。札幌や旭川から高速道路利用で車で1時間程、奈井江砂川インターチェンジから車で5分程の場所にあります。
ホテルは山に囲まれていて少し高台に位置しており、駐車場も広いです。ないえ温泉ホテル北乃湯は宿泊は勿論、日帰り入浴も出来る施設です。

ないえ温泉ホテル北乃湯と周りの風景

ホテルに入るとフロント前に券売機があり購入。フロント前には売店もありました。受付をして、靴を脱いで入館します。100円を入れるタイプの靴ロッカーと下駄箱がありました。

温泉入口

脱衣所に入ると貴重品ロッカーが小と中位の大きさの物がありました。脱衣カゴもありウオーターサーバーやドライヤー、綿棒、ティッシュも置かれていました。ベンチもありましたよ。

脱衣所

浴室はリニューアルされていて綺麗ですね。浴室、浴槽ともタイル張りでアーチ型の窓はすりガラスの他に透明なガラスもあり外の景色が見られますね。
浴槽は主浴槽とジェットバス、サウナに水風呂があります。温泉は透明で無臭、肌さわりはほのかにトロミがありますね。温泉は飲用可のようです。主浴槽とジャグジーは41.5℃。

ないえ温泉ホテル北乃湯ホームページより

露天風呂もあります。屋根付きでタイル張りの浴槽で温泉はぬるめですね。低い塀の先にはホテルの裏山があり、木が生えています。茶褐色の葉もあり綺麗でしたね。(時期は9月です)

休憩所もあり広い座敷の他にソファーやマッサージ機が置かれた部屋もあります。マッサージ機は10分100円です。

休憩所
ないえ温泉ホテル北乃湯にはレストランもあり、麺類に定食などが提供されています。スパカツやオムカレーなどのメニューもあります。写真は山菜そば700円、なかなかボリュームがありました。食事と入浴がセットになった日帰り入浴プランなどもあるそうです。

山菜そば

ないえ温泉ホテル北乃湯
日帰り入浴営業時間 7時から22時
入湯料 大人520円、小人360円、幼児無料
バスタオル 500円、フェイスタオル 200円

泉質
源泉名 新ないえ温泉
含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉
泉温 11.5℃(気温1℃)
pH 7.5

住所 空知郡奈井江町字東奈井江162番地2
TEL  0125-65-3232
http://naieonsenhotel.com/

2018年9月入湯
施設情報は入湯時のものです。


2018年9月26日水曜日

札幌市 小金湯温泉日帰り情報 湯元小金湯

小金湯温泉は札幌市の南区に位置し、札幌市街地からは20キロ程で定山渓温泉街からも近くに位置しています。湯元小金湯は日帰り入浴だけではなく、和室8室、洋室2室を備えた宿泊も出来る施設です。周りは山に囲まれた良い雰囲気です。


小金湯温泉 湯元小金湯 外観

施設に入ると靴をロッカーに入れ(100円必要なし)フロントで入館料を支払い脱衣室のロッカーキーを貰います。フロント前には売店があり、小金湯まんじゅうなどが販売されていました。ロビーにはソファーも置かれていましたね。行った時は気づかなかったんですがリクライニングルームもあるそうです。その他にほぐし処やエステなどもありましたね。

脱衣室はロッカーのみでリュック位なら入る大きさですね。ドライヤー、ティッシュ、綿棒、フェイスハンドソープなどが置いてありますがウオーターサーバーはありませんでしたね。

湯元小金湯ホームページより

浴室は大浴槽の他に、イベント湯、ジェットバス(ブラックシリカ)高温サウナ、ミストサウナに水風呂などがありました。温泉は透明ですが、かすかなにごりがありほのかな硫黄臭がありましたね。温泉は加水なし、加温ありで循環と放流併用だそうです。浴室はガラス張りになっており外の景色が眺められますね。

湯元小金湯ホームページより

露天風呂もあります。屋根付きの露天風呂はぬるめですね。浅めの浴槽もあり、こちらは熱めの温泉です。その他にツボ湯が3個ありました。露天風呂は山際にあり、周りは沢山の木に囲まれている風景を楽しめます。ベンチも置かれていますね。


天せいろそば

小金湯温泉 湯元小金湯にはカフェコーナーや食事処もあり、食事処にはテーブル席に小上がりがあります。水やお茶が無料で飲めるサーバーも置かれています。メニューも豊富でお膳料理に定食、そばに一品料理、ふんわりかき氷などのデザートもあります。支払いはロッカーキーを提示して帰りにフロントで支払います。

写真は天せいろそば1280円、エビ天、舞茸、ナス、ししとうなどの天ぷらに、蕎麦湯がつき、そばは毎日店が独自に製麵しているそうです。天ぷら、そばともに美味しかったです。
食事処 営業時間 11時から23時
カフェコナー 営業時間 10時30分から23時

小金湯温泉 湯元小金湯
日帰り入浴営業時間 10時から23時
入館料 大人750円、子供400円
タオルセット200円

泉質
源泉名 小金湯温泉 湯元中谷
単純硫黄泉
泉温 28.8℃(気温1.5℃)
pH 8.3

住所 札幌市南区小金湯25番地
TEL  011-596-2111
http://koganeyu.jp/

2018年9月入湯
施設情報は入湯時のものです。

2018年9月25日火曜日

札幌市 定山渓温泉日帰り情報 湯の花定山渓殿

札幌市南区に位置する定山渓温泉、市街地からは30キロほどの場所に定山渓温泉街があります。多数の温泉宿があり、すぐ近くには豊平峡温泉小金湯温泉などもあります。今回は定山渓温泉湯の花定山渓殿に行って来ました。


湯の花定山渓殿 外観
湯の花定山渓殿は日帰り入浴施設で、建物横には広い駐車場もあります。また札幌市内からの無料送迎バスも運行しているそうです。湯の花は定山渓の他に江別や小樽にも日帰り温泉施設があり、建物前には湯の花のキャラクター「ゆうゆ君」の置物がありました。


ゆうゆ君
施設に入ると入口に券売機があり、靴はロッカー(100円必要)に入れます。1階のロビーには売店や軽食コーナー、テーブル席にソファ、喫煙室、ゲームコーナにマッサージ機などもあります。マッサージ機はフジ医療器製で10分200円、なかなか気持ちよかったです。
浴室も1階にあり洋風和風があり男女日替わりです。その他に「超美肌浴」という岩盤浴もあります。


脱衣室 入口

この日は洋風風呂に入りました。脱衣室のロッカーは大きめと小さめがありそれぞれ100円が必要で脱衣カゴもあります。ドライヤーやティッシュ、綿棒、扇風機が置かれていました。


湯の花定山渓殿ホームページより
浴室は大浴槽の他に、ジェットバス、打たせ湯、腰掛湯、サウナに水風呂、あかすりコーナーなどもあります。大浴槽はガラス張りになっており定山渓の景色を眺められます。大きな湯釜風の石像吐水口が設けられています。少し熱めの温泉は透明ですが少しにごって見えます。肌さわりはサラっとしていますね。


湯の花定山渓殿ホームページより

露天風呂もあります。「岩風呂や洞窟風呂」があり定山渓の山や木などの緑が広がります。ベンチも置かれていて景色を楽しむ事も出来ますね。露天風呂の温泉はぬるめで湯の華も少し浮かんでいました。その他に石風呂2つとドーム型の建物の中に寝転び湯がありました。


2階大広間

2階には大広間や飲食コーナーがあり麺類や御膳、定食におつまみなどの豊富なメニューがあります。有料和室にエステコーナ、マンガコーナなどもありました。

定山渓温泉 湯の花定山渓殿
営業時間 10時から22時
入館料 大人850円、小学生400円、幼児200円
手ぶらレンタルタオルセット(館内着付き)400円
超美肌浴 800円
有料和室 1時間600円

泉質
源泉名 湯の花
ナトリウムー塩化物泉
泉温 81.9℃(気温14.4℃)
pH 6.7

住所 札幌市南区定山渓温泉東4丁目330番4
TEL  011-598-4444
http://www.yunohana.org/jyouzankei/

2018年9月入湯
施設情報は入湯時の物です

2018年9月15日土曜日

上川町層雲峡温泉日帰り情報 層雲閣グランドホテル

上川町層雲峡温泉にある層雲閣グランドホテル、日帰り入浴も出来る温泉のあるホテルです。層雲峡温泉街からは少し離れた所にありますね。館内に入ると年代を感じますね、フロントで入湯料を支払います。タオルセットも込みなので手ぶらで行けますね。

層雲閣グランドホテル 外観

層雲閣グランドホテルには2つの浴室があり、女性1F男性2Fにあるマルモ大浴場と5Fには露天風呂もある浴場とがあります。マルモとはイタリア語で大理石というそうです。
マルモ大浴場にはフロントの正面を奥に進んで行きます。浴室前には自動販売機とマッサージ機、一人掛けのソファなどがある小さな休憩所がありました。

マルモ大浴場 脱衣室
マルモ大浴場の脱衣室は広くて綺麗ですね、小さな貴重品ロッカーや大きなロッカーもあります。服をいれるカゴも置かれていますね。ウオーターサーバーやヘアブラシなどもありました。2Fの脱衣室からは近くを流れる川なども見えて良い景色です。


層雲閣グランドホテル ホームページより

大浴場に入ると硫黄臭がしますね。入口横にサウナと水風呂がありますが、利用出来るのは夕方からのようです。少し進むと小さめの洗い場と浴槽があり、かけ流しのようです。さらに奥に進むみ階段を降りると大浴槽があります。大浴槽の壁の高い所からは、温泉?水?が滝のように流れています。透明で硫黄臭のある温泉は、源泉温度が高いため加水ありのかけ流しです。大浴槽の温泉は熱めでしたね。低温湯の浴槽もありましたが、こちらはかけ流しではないですね。


5F大浴場 脱衣室

5Fの脱衣室は狭めですが綺麗にされていますね。貴重品ロッカーは脱衣室前にありました。浴室に入ると年代を感じますね、浴槽は内湯が2つありました。


層雲閣グランドホテル ホームページより

5Fの浴場は何と言っても露天風呂ですね、岩に囲まれた大きな浴槽は屋根付きの部分もある東屋風ですね。周りの層雲峡の風景わ楽しみながら温泉に浸かれますね。


和室休憩所
5F大浴場前には和室と洋室の2つの休憩所があり、どちらにもウオーターサーバーが置かれていますね。和室にはマッサージ機があります。マッサージ機は無重力マッサージが体感できる「あんま王」10分200円です。

層雲閣グランドホテル
日帰り入浴営業時間 12時から17時
入湯料(タオルセット付)大人1000円、小人700円

泉質 単純温泉
源泉名 桂の湯・宝の湯・神の湯・川下の湯・霊光の湯・宝石の湯 混合泉
泉温 67℃(気温-0.2℃)
pH 7.5

住所 上川町層雲峡温泉
TEL  01658-5-3111
http://www.sounkaku.co.jp/

2018年8月入湯
施設情報は入湯時のものです。


2018年9月14日金曜日

北見市温泉日帰り情報 塩別つるつる温泉

北見市留辺蘂町にある「塩別(しおべつ)つるつる温泉」は国道39号線より車で2~3分程坂を登った所にあり、日帰り入浴だけではなく宿泊も出来る施設です。モダンな外観の建物は宿泊と日帰りで入口が別になっています。施設前には広い駐車場もあります。


塩別つるつる温泉 外観

日帰り入浴は入口で靴を脱ぎ、券売機で入館料を払います。受付横には売店があり北見市周辺のお菓子などのお土産が買えますね。大浴場には施設奥の方にありますね。


大浴場 入口

脱衣室前に貴重品ロッカーがあり、レンタルタオルを返すカゴも置かれています。脱衣室は綺麗ですね、この日は休日で人が混みあっていたので少し狭く感じました。ドライヤーは2個あり、飲用の水道水と温泉がでる蛇口がありました。


塩別つるつる温泉ホームページより
大浴場は大浴槽に泡風呂、寝湯に打たせ湯があります。寝湯のみ循環がありその他の浴槽は「加温、加水なしの源泉かけながし」です。温泉は熱めで透明ですがほんの少し濁ってみえますね。肌さわりはかなりトロミのある温泉で肌に良さそうです。綺麗な浴室ですがトロミのある温泉が書け流されているので床が滑りやすいので注意が必要ですね。


塩別つるつる温泉ホームページより

塩別つるつる温泉には露天風呂もあります。通路を少し歩いていきますが、こちらもすべりやすいので注意が必要ですね。通路の下には川がながれており良い雰囲気です。露天風呂は山際にあり木が沢山生えています。温泉は熱めでこちらも源泉かけ流し、浴槽は屋根が付いている所もあります。自然に囲まれた開放感のある露天風呂ですね。


竜神の湯 入口

塩別つるつる温泉にはもう一つ浴場があります。その名も「竜神の湯」。脱衣室に入ると、大浴場とは違って年代を感じますね。洗面化粧台とドライヤーがありウオーターサーバーもありました。貴重品ロッカーは脱衣室前にあります。
浴室は内湯1つのみで大浴場とは2本の源泉の比率が違ってぬるめになっているそうです。


休憩所

休憩所もあり座敷やテーブル席、マッサージ機(10分100円)、喫煙所やゲームコーナーもありました。軽食販売もあり、ビールやソフトクリームなどがありました。


サンデーイチゴ 300円
塩別つるつる温泉では日帰り入浴でも利用できるランチもやっており、この日はランチバイキングが開催されていました。夕食は宿泊者が優先されるそうです。

塩別つるつる温泉
日帰り入浴営業時間 11時から21時
入湯料 大人500円、小人250円、入浴と食事のセットあり
レンタルタオルセット 200円

泉質
源泉名 野村5号井、野村7号井混合泉
単純硫黄温泉
泉温 45.8℃(気温-4℃)
pH 9.6

住所 北見市留辺蘂町滝の湯201
TEL  0157-45-2225
http://www.tsuru2.net/

2018年8月入湯
施設情報は入湯時のものです。