2018年10月31日水曜日

登別市温泉日帰り情報 ゆもと登別

ゆもと登別がある登別温泉は北海道の道南に位置する登別市にあります。登別東インターチェンジから車で7~8分程で登別温泉街に行けます。


インターチェンジを降りると閻魔?さまがお出迎え

ゆもと登別は登別温泉街にあるホテルで宿泊はもちろん日帰り入浴も出来ます。すぐ近くにはお土産屋さんやコンビニ、飲食店などもあります。バスターミナルもすぐ近くにありました。


ゆもと登別 外観

ホテルに入りフロントで入湯料を支払います。レンタルタオルセットもあるので手ぶらで行けますね。温泉にはエレベーターで2階(たしか)に行き、少し歩きます。途中にマッサージ機が置かれた休憩室がありました。


休憩室

その他に大広間もありました。休憩室からもう少し行くと温泉入口があります。脱衣室は広いですね。大きめの貴重品ロッカーの他に脱衣カゴの下に、小さな貴重品ロッカーがありました。足で踏んで水が出る飲料機がありました。


脱衣室

浴室への入口は自動扉になっていました。浴室はかなり広いですね、硫黄臭が漂っています。ゆもと登別では硫黄泉食塩泉酸性鉄泉の3種の源泉と酸性鉄泉と食塩泉の混合泉と計4種類の温泉が楽しめます。浴室は男女入れ替え制のようです。
かなり大きめの主浴槽は硫黄泉が使われています。乳白色の温泉で温度は熱め、肌さわりはサラっとしていますね。硫黄泉の横には酸性鉄泉と食塩泉の混合泉の浴槽があります。こちらは透明で無臭、温度は硫黄泉より少し低く感じますね。肌さわりはサラっとしています。寝湯もありこちらは食塩泉で、寝湯のみ消毒ありの浴槽です。酸性鉄泉の浴槽は小さめで、透明な温泉は少し熱めですね。硫黄泉を使った打たせ湯もあり、こちらの温泉のみ濾過ありです。


ゆもと登別 ホームページより

硫黄泉の露天風呂もあり木の壁や屋根に囲まれていますが開放された所から外の景色が眺められますね。その他に季節限定で利用できる露天風呂もあるそうです。
ゆもと登別は4種類の温泉が楽しめる登別でも珍しい温泉施設ですね。

ゆもと登別
日帰り入浴営業時間 13時から20時
入湯料 大人1000円、小学生500円、小学生未満200円
レンタルタオルセット 200円

泉質
源泉名 1号乙泉(硫黄泉)
酸性ー含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
泉温 58.6℃(気温27℃)
pH 2.3

源泉名 14号泉(食塩泉)
ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
泉温 84.5℃(気温28℃)
pH 67

源泉名  24号泉(酸性鉄泉)
酸性・含鉄(Ⅱ)-ナトリウムー塩化物温泉
泉温 95.5℃(気温26℃)
pH 2.3

源泉名 14号泉と24号泉の混合泉
酸性ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
泉温 72.6℃(気温14℃)
pH 2.7

住所 登別市登別温泉町29番地
TEL  0143-84-2277
http://www.yumoto-noboribetu.com/index.html

2018年10月入湯
施設情報は入湯時のものです


2018年10月28日日曜日

登別市温泉日帰り情報 湯元さぎり湯

湯元さぎり湯は北海道の道南地方にある登別市の登別温泉街にある日帰り入浴施設で、登別東インターチェンジから車で約10分程の所にあります。道路を挟んだ向かい側にあまり広くはないですが駐車場もあります。
湯元さぎり湯には道路から階段を少し下って行くんですが、すでに硫黄臭が漂っていますね。


湯元さぎり湯 入口

湯元さぎり湯入口の横には「湯かけ鬼蔵」なる物がありました。登別の湯の薬効により病を追い払う願いが込められているそうです。


湯かけ鬼蔵 温泉も流れています

館内に入ると入口で靴を脱ぎます。自動券売機で券を購入し、受付に渡します。さぎり湯では入浴のみの他に1日券もあり有料休憩所(座敷)が使えて外出も自由に出来ます。1日券を買うとオレンジ色のバスタオルを渡されてこのバスタオルを持っていると有料休憩所が使える目印になるそうです。有料休憩所にはお茶が置かれていて、飲食の持ち込みも自由です。
館内には食堂はありませんが、ビールやソフトクリーム、温泉たまごなどが買えます。自動販売機もありますよ。
無料休憩所もあり円卓のテーブル席にベンチも置かれていますが、座席数は少ないですね。ゆっくり休むなら有料休憩所の方がいいですね。無料休憩所にはマッサージ機もあり、10分100円でした。


有料休憩所

温泉には階段を下りて地下に行きます。エレベーターはないですね。脱衣室はまあまあの広さでL字型のベンチも置かれています。大きめの貴重品ロッカーは100円を入れるタイプの他にダイヤル式のロッカーもありました。ドライヤーもありますが、30円と有料です。


温泉入口

浴室に入ると硫黄臭がしますね。多めの洗い場がありますが、シャンプーやボディーソープなどはなく受付で購入できます。
さぎり湯の温泉は2種類の源泉があり、どちらも「加水加温、循環ろ過、消毒なし」の100%源泉かけ流しで、源泉から直接浴槽に供給されるそうです。
「1号乙泉」は硫黄泉で高温湯と低温湯があります。乳白色の温泉で硫黄臭のする登別温泉定番の湯です。殺菌力が強く強酸性の湯だそうです。


1号乙泉 湯元さぎり湯ホームページより

もう一つの温泉「目の湯」はさらに白っぽく、青白く見えますね。温度は熱め、どちらの湯もサラっとした肌さわりですが感触は違いますね。目の湯は「明礬(みょうばん)泉」で登別温泉ではさぎり湯にしかない温泉です。結膜炎などに効き眼の湯とも言われるそうです。


目の湯 湯元さぎり湯ホームページより

気泡湯もありこちらは温泉ではないですが、ぬるめで、寝ながら入ることも出来ます。その他にサウナや水風呂もあります。

有料休憩所を使用すると外出も自由なので食事にも出かけられます。目の前にはそば屋があり徒歩1~2分にラーメン屋やコンビニなどもありました。
そば処福庵に行きました。平日の昼間でも混みあっていましたね。入口で靴を脱いで入るお店でした。食べたのは「天せいろそば」、美味しかったです。そばの付いたエビ天丼セットや親子丼セットなどもありましたね。


天せいろそば

湯元さぎり湯
営業時間 11月から3月 7時から21時
     4月から10月 7時から22時
有料休憩所利用時間 7時から20時まで
入湯料 大人420円、子供180円
1日券 大人650円、子供200円
ボディーソープ、シャンプー、リンス各80えん、タオル230円、貸しバスタオル150円

泉質
源泉名 1号乙泉
酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
泉温 58.6℃(気温27℃)
pH 2.3

源泉名 目の湯
酸性・含硫黄ーナトリウムーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉
泉温 83.6℃(気温23℃)

住所 登別市温泉町60番地
TEL  0143-84-2050
http://sagiriyu-noboribetsu.com/index.html

2018年10月入湯
施設情報は入湯時のものです

2018年10月10日水曜日

奈井江町温泉日帰り情報 ないえ温泉ホテル北乃湯

ないえ温泉ホテル北乃湯は空知郡奈井江町にあります。札幌や旭川から高速道路利用で車で1時間程、奈井江砂川インターチェンジから車で5分程の場所にあります。
ホテルは山に囲まれていて少し高台に位置しており、駐車場も広いです。ないえ温泉ホテル北乃湯は宿泊は勿論、日帰り入浴も出来る施設です。

ないえ温泉ホテル北乃湯と周りの風景

ホテルに入るとフロント前に券売機があり購入。フロント前には売店もありました。受付をして、靴を脱いで入館します。100円を入れるタイプの靴ロッカーと下駄箱がありました。

温泉入口

脱衣所に入ると貴重品ロッカーが小と中位の大きさの物がありました。脱衣カゴもありウオーターサーバーやドライヤー、綿棒、ティッシュも置かれていました。ベンチもありましたよ。

脱衣所

浴室はリニューアルされていて綺麗ですね。浴室、浴槽ともタイル張りでアーチ型の窓はすりガラスの他に透明なガラスもあり外の景色が見られますね。
浴槽は主浴槽とジェットバス、サウナに水風呂があります。温泉は透明で無臭、肌さわりはほのかにトロミがありますね。温泉は飲用可のようです。主浴槽とジャグジーは41.5℃。

ないえ温泉ホテル北乃湯ホームページより

露天風呂もあります。屋根付きでタイル張りの浴槽で温泉はぬるめですね。低い塀の先にはホテルの裏山があり、木が生えています。茶褐色の葉もあり綺麗でしたね。(時期は9月です)

休憩所もあり広い座敷の他にソファーやマッサージ機が置かれた部屋もあります。マッサージ機は10分100円です。

休憩所
ないえ温泉ホテル北乃湯にはレストランもあり、麺類に定食などが提供されています。スパカツやオムカレーなどのメニューもあります。写真は山菜そば700円、なかなかボリュームがありました。食事と入浴がセットになった日帰り入浴プランなどもあるそうです。

山菜そば

ないえ温泉ホテル北乃湯
日帰り入浴営業時間 7時から22時
入湯料 大人520円、小人360円、幼児無料
バスタオル 500円、フェイスタオル 200円

泉質
源泉名 新ないえ温泉
含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉
泉温 11.5℃(気温1℃)
pH 7.5

住所 空知郡奈井江町字東奈井江162番地2
TEL  0125-65-3232
http://naieonsenhotel.com/

2018年9月入湯
施設情報は入湯時のものです。