2018年7月15日日曜日

上富良野町温泉日帰り情報 十勝岳温泉凌雲閣

十勝岳温泉凌雲閣 外観
十勝岳温泉凌雲閣は上富良野町にあります。市街地から道道291号線を走り、くねくねとした坂道を登り頂上付近に凌雲閣はあります。
凌雲閣は標高1280メートルにあり、北海道で1番高地にある温泉宿で宿泊の他に日帰り入浴も出来ます。凌雲閣とは「雲を凌ぐ宿」という事で名付けられたそうです。


十勝岳温泉凌雲閣 フロント

凌雲閣に入るとすぐにフロントがあり、フロント横には売店もあります。ロビーにはテーブルとイス、テレビも置いてありましたね。
温泉は地下1階にあり、階段の他にエレベーターもあります。階段には写真が飾ってありました。




十勝岳温泉凌雲閣 脱衣所


脱衣所にはゴザがひいてありました。建物には古さを感じますね。雨の日は脱衣所は雨漏りするそうです。でも逆に秘湯に来たという雰囲気を味わえますね。
貴重品ロッカーはなんと100円で有料!お金を入れると戻って来ません。しかも壊れているロッカーも何か所かありました。



内湯・十勝岳温泉凌雲閣ホームページより

内湯はそれほど広くはないですね、洗い場は8つ位だったと思います。内湯の浴槽には大きな岩が置かれています。
凌雲閣の温泉は2種類の源泉があり、加温、加水、循環なしの源泉かけ流しですね。内湯には2つの温泉があり小さめの浴槽には無色透明の温泉が入っています。泉温は32.1℃という事で冷たかったです。大きな内湯の方は茶褐色のぬるめの湯でした。


露天風呂・十勝岳温泉凌雲閣ホームページより

凌雲閣と言えば露天風呂です。この日もみなさん露天風呂に入っていました。岩に囲まれた浴槽には茶褐色の温泉が入っています。温泉に入ると最初は冷たいんですが、入っているうちに体が温まってきます。目の前には山々が並ぶ絶景が広がります。この露天風呂目当てで、凌雲閣に来られる方が多いんじゃないかと思いますね。
いい温泉でした。



レストラン岳メニュー


1Fには畳の部屋にテレビが置いてある「日帰り入浴客用の無料休憩所」があり、お茶や水が用意されています。
凌雲閣にはフロントの横に「レストラン岳」があり、ランチタイムのみ一般営業されているそうです。メニューはラーメン、蕎麦などの麺類の他に「かみふらのポーク」を使った、とんかつや生姜焼き、「かみふらの豊味豚(ほうみとん)カレー」などが提供されています。
店内はガラスが多く取り付けられており、外の景色を眺めながら食事ができますね。
レストラン岳  
営業時間 11時から15時



十勝岳温泉凌雲閣
日帰り入浴営業時間 8時から20時
定休日 不定休
入湯料 大人800円、小学生400円、未就学児 無料
フェイスタオル(販売)250円
バスタオル(レンタル)300円

泉質
源泉名 凌雲閣 1号井
酸性・含鉄(Ⅱ)アルミニウム・カルシウムー硫酸塩温泉
泉温32.1℃(気温26℃)
pH 2.3

源泉名 凌雲閣 2号井
含鉄(Ⅱ)カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉
泉温51.1℃(気温26度)
pH 6.3

住所 北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
TEL 0167-39-4111
https://ryounkakuonsen.wixsite.com/ryounkaku

2017年10月入湯
施設情報は入湯時のものです。



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